遺品整理とお引越し/横浜
2015年11月20日
家族の一員がご逝去された場合は、様々なご事情で遺品整理と平行して引越が行われるケースが多数ございます。
よろずカンパニーの作業内容
さて、今回は横浜特有の丘陵地区に建つ一軒家の遺品整理を賜りました。同時に多少のご遺品の移動もあります。急階段上に建つ一軒家から家財を搬出することは通常の遺品整理に比べ人員をプラスして行ないます。私達は全員ではありませんが、地元横浜で生まれ暮らしていますので、このような階段作業は慣れていますが、そうはいっても通常作業に比べ時間がかかりますので、時間内に遺品整理を終わらせるためスタッフを増員する訳です。
横浜よろずカンパニーの遺品整理作業は、1日で終わらせることに使命感をもって取り組んでいます。その理由は、コストを抑えたご提案に不可欠であるとともに、やはり残されご親族様のご心情を思えば、思い出のある家財をだらだら長引かせず整理を終わらせて差し上げたいということもあります。遺品整理が短時間で終われば、一つの思い出の区切りもつき、新たな生活の一歩の一助になるとの考えからです。
横浜よろずカンパニー遺品整理は、建物にキズを付けないよう大手の引越屋様と同レベルの養生(キズ避け作業)を行ないます。この養生作業は、家の中一式の家財を運びだすわけですので引越し作業には欠かせない作業です。ただし、引越し屋様は大小とわず行っていますが、残念なことに遺品整理や片付け業界では、まだまだ普及していません。
遺品整理をおこなうにあたって、養生と平行して行う作業は、形見分けなど残す遺品の確認です。この必要品を不用品とハッキリわかるよう付箋などを貼って区別することも重要な段取り作業です。多数の人員が出入りして遺品整理作業を行ないますので、この作業を行わなければ紛失が置きてしまうからです。また、壊れやすいテレビなどは、クッションパッドで保護しキズがつかないようにします。この作業を家の中全てで行うことは時間のかかる作業ですが、この手間を惜しむことはできません。
遺品整理後のキッチンで、忘れてならないのが床下収納庫です。通常床下収納庫は、蓋を開ければ一体成型プラスチックボックスでできていますが、このボックスは取外しができ、その周りに物が置かれているケースもありますので、ここまで確認を行ないます。遺品整理のプロとして自覚を持つのであれば、このような細かな片付け作業も忘れてはいけません。
よろずカンパニーは、平行して引越し作業が可能
このように、家の中の殆どの遺品を整理して、引越を同時並行して行う場合、整理と運搬という2つの作業を同時に行うことが必要となるため、デリケートな作業が求められます。
このように、遺品整理と引越を同時に請け負う業者が少ない理由は、手間と破損などリスク値が高い作業となるからですが、横浜よろずカンパニーでは、軽トラックサイズから2t車サイズまでの少量引越でしらたら遺品整理作業と同時に行うことが可能です。
もちろん、2トンサイズ数台分の引越が必要なケースでは、引越し作業を行ない、後日に遺品整理作業を行うか、少量の遺品整理を行った後、引っ越し作業を行います。どのようなケースもお気軽にご相談ください。心ある業者ならば、ご相談に代価は求めません。
ありがとうございました。