一人暮らしの遺品整理/横浜
2010年06月20日
一人暮らしの弟さんがご他界され、即お片付けしなければならない事情をお考えください。
ご親族の方一同お集まりになり、車4台でお片付けに来たのは良いのですが現場を目の当たりにして始めて気づきます。当然ご自分たちでお片付けは不可能という事をです。
そして朝一番のヘルプのお電話をいただいたわけです。ただし条件は今直ぐ来て片付けて・・との事です。このような時どこにもこのような作業を請け負う会社はないわけで、便利屋は頼りにされます。
人一人が、生活し使用している日用品、家電品は2トン一杯分ともいわれています。本当にこれだけたくさんのものが必要なのか考えさせられます。
片付けを生業にして数年がたつと、誰もが身の回りの整理を始めます。するとほとんどのものが使っていないことに気づきます。最低必要な物のみ残すと、お部屋は広くなり生活空間は倍増して暮らしやすくなります。
物があるのが裕福といった時代は、終わりを告げようとしていると思います。そう思うのはわれわれ片付け屋だけでしょうか?