遺品整理と残置物／横浜 2016年2月19日の記事｜遺品整理ならよろずカンパニーにお任せください。

遺品整理と残置物／横浜

2016年02月19日

 

今回は、築年数50年位の戸建ての借家の遺品整理です。横浜では、戦後の復興期昭和20～30年代に建てられた古い戸建ての借家がまだまだ健在です。もちろんお住まいの賃借人の方は、ご高齢の方が多くお住いでその為遺品整理に伺うことも多くなります。

 

このような古い建物は、賃借人がご不在になれば、お取り壊しという事例が多いのですが、様々な事情で最低限のクリーニングやリフォームを行い使用し続けるという事例も見受けられます。確かにこのご時世、よほどの条件が整っていなければ、賃貸物件を建てても築後15年くらいから赤字に転落するとの専門家の意見もあるからでしょう。

 

 

遺品整理後の残置物処分について

さて、今回の遺品整理の物件はかなり古いため、建物を取り壊し駐車場にされるというお話でした。その為、付帯設備以外は全て撤去が必要とのことです。ご高齢の方は物に執着があり、もったいないと不用な物まで捨てられずという方もいらっしゃいますが、今回の整理では物も少なく、ある程度の形見分け品や受け継ぐ家財は、お客様ご自身でお片付けや移動を行ったというお話です。

 

今回のお客様は職人さんなので、引越しに使われるトラックがあるからできたというお話でした。そして、ご自身で処分できない残置物の処分のご依頼をされた訳です。このように荷物の少ないケースでは、細々した物はご自身で整理を終え、残置物として残った、風呂釜や給湯器及びダクトの取外し処分、またエアコンの取外し処分、そしてよくある粗大ゴミで受け付けきれない多量の布団の処分と、このようなお客様で処理しきれない片付けの専門分野での遺品整理で重宝されることもあるわけです。

 

 

残置物として残された金庫の開放サービス

遺品整理サービスは、現場で色々なご要望が出ることが非常に多い仕事です。何しろ、家屋の中の物を全て処分する行為が遺品整理といえますので、計画性のある方でも全てが思い通りにいくとは限りません。たとえば、遺品整理現場でよくある鍵の探索サービス。家屋のガキは出てくる確率が高いものですが、金庫の鍵は小さいためどこにしまったのか、何かの間違いで無くしてしまったのかわからないこともあります。

 

そこで「金庫を開けることできますか？」と、その場になって気付き始めてご質問をされるわけです。通常の金庫でしたら切断して開けることができるのですが、今回は電気の契約が切れているため電動器具が使えません。前もって言って頂ければ発電機持参で来たのですが、現場でお客様もお気づきになることもありますので私共は臨機応変に対応する必要に迫られます。横浜よろずカンパニーは、発電機のような大きな物はともかく通常の道具はいつも車輌に積載していますので、今回は大バールを使い原始的にこじ開けました。中にはお客様にとって大切な書類が入っていたそうで大変喜んで頂きました。

 

 

遺品整理は、どんなことでも無料相談いたします。

このように今回の遺品整理作業は、物も少なく軽トラック一杯の整理で無事終了しました。横浜よろずカンパニーどのような、遺品整理も受け付けております。「こんなことはやってくれないだろうな？」というお悩みがございましたら考え込む前に、まずはお気軽にお電話で相談してください。業界トップクラスの引き出しの数をもって応対致します。

 

 

ありがとうございました。