遺品整理/横浜市磯子区
2009年08月23日
人間生を受けたい以上、死も必ず訪れます。万人が知るテレビ番組のプロデューサーのご遺品の整理です。
横浜市磯子区にある邸宅は、かなり歴史を感じるお建物です。母屋の隣に建てられた倉庫にはビデオテープがぎっしりと収納されています。さらに、沢山のレコードが残されていてスピーカーはJBL。音楽を愛されていたのでしょう。ご事情があって長い年月しまいこまれいたのでしょか、ウレタンエッジがボロボロになっています。よくこうなると業者をよんで廃棄されてしまう方もいるのですがとりあえず捨てないこと。修理して世に出せるものもかなりあるのです。
また、職業柄でしょうかアンプやオアーデュオ機器か沢山あります。通好みのプロ使用の物もあるようです。このように、よろずカンパニーの整理は、リユース、リメイクが基本で、最後にリサイクルとなります。まず、物を粗末にしないというスタンスです。その分環境にもやさしくコストもお客様に還元されていきます。もちろん、お客様のご意向が大切ですので、一切故人のものは処分してのご意向のときは一切合財処分となります。
ちなみに、故人が残された物を遺品とよび、資産は遺産とよばれます。遺品でしたらばどのような物でもお片付いただけます。
今回は、お品物も多く5人工、3日がかりの整理片付けとなりました。立派な番組を制作されていた故人は、” My work is done (我が仕事は為(な)せり)”というお気持ちだったことと思います。(イギリスの経済学者J・S・ミルの言葉)
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ありがとうございました。