横須賀での遺品整理 2015年11月7日の記事｜遺品整理ならよろずカンパニーにお任せください。

横須賀での遺品整理

2015年11月07日

よろずカンパニーの遺品整理テリトリーは関東一円。横浜、川崎、湘南を中心に、南は横須賀あたりまでといったところです。特に横須賀は、このサイトに「横須賀の遺品整理事情とお客様のお声」をご紹介させて頂いている通り、頻繁に遺品整理のご用命がある地域でもあります。その理由は、お客様曰く、「自分にフィットする業者が、みあたらないのでよろずカンパニーさんにお願いします。」とのこと。このようなありがたいお声も10年数年に渡り頂戴しています。その為、横須賀は非常に愛着のある地域でもあります。

さて、横須賀の遺品整理作業についてですが、地域レポートにもある通り、地域は海に囲まれ、山がちな地形に住居が密集し建ち並びます。横浜や川崎の狭隘地域には慣れてはいますが、さらに横須賀では、現地まで車で辿りつけない住居も多く、我々遺品整理専門業者の腕の見せどころでもあります。今回も山の頂上の家屋の遺品整理ですが、雪でも降ろうものなら車では上がれない地域です。宅配業者様に伺うと、雪の時は下に車を止めて人力で配達を行うということです。

また、駐車スペースも限られ住居より離れた擁壁横にギリギリ3台の駐車です。また、横須賀では、勝手に駐車ができない理由がもう一つあります。たとえば一般車輌が入れない防災トンネルなどもあり、車が道を塞いでしまったら人災の危険も発生するからです。その為もう1台はスペースが取れずさらに下の駐車スペースを確保して頂きました。今回は、2t車4台軽トラック1台で遺品整理に伺いました。

戸建ての遺品整理作業内容

前回のブログでもお話させて頂きましたとおり、都心でも空き家率が増えています。特に横須賀では、車が止められない家屋も多く限界集落の問題まで発生しています。若い方は、便利の良いマンションなどにお住いでこのような地域に戻る方も少なくなっているようです。その為、売却も視野に入れた遺品整理を行う方が急増しています。

このような整理は、家屋にキズひとつ付けられません。よろずカンパニーでは、引越し屋様と同等の室内養生（キズ避け作業）を行ない遺品整理作業に入ります。このような光景は引越屋様では、当たり前ですが、歴史の浅い遺品整理業界では殆ど行われず、遺品整理後の建物が傷だらけになるトラブルも多発していますので注意してください。

さて現場では、熟練スタッフが手際よく遺品を整理分別しながらパッキングしていきます。ただ、全ての物をごみにするのではなく、リユース・リサイクルするためには必要不可欠な作業なのです。この熟練スタッフの養成には、時間がかかり頭を悩ます事柄でもあります。引越業でさえ学生さんの卒業時期、手慣れたバイトさんが辞められてしまうため悩まれるそうですが、遺品整理は、人が暮らしていたままの状況下で作業を行うわけですのでなおさらなのです。

見積もりの精度は、お客様にとって非常に重要

遺品整理で忘れていけないのが、隠し部屋（笑）。なぜかと申しますと、ご依頼主様さえご存じないケースもあるからです。特に物が捨てられ無い方がお住いであった、物量の極端に多い家屋では、物に隠れて押し入れがあったり、このように天袋の天井を開け、DIYを施し天井裏いっぱいに物があるケースも少なからずあるんですね。あと古民家は、本当に気づきにくい隠し扉のようなものがあったりして軽トラック一杯分の遺品が残されていることもあります。

これは、遺品整理を発注するにあたり非常に重要な事項なのです。

その理由は、お見積もり時いい加減な見積もりをして、後から「こんなに不用品が出てきたので別途請求します。」というトラブルが後を絶たないからです。お気づきになられたと思いますが、「トラック1杯◯◯円」で依頼した場合、割高になる場合も有ることがお分かり頂けたかと思います。

事前見積は、「総額」で見積もりを出せる業者が安心です。ホームページの見た目に惑わされず、実績豊富な業者を選ぶことが賢者の選択では無いでしょうか？