孤独死現場の清掃と遺品整理/横浜
2022年09月25日
今回のご依頼は、孤独死現場の清掃と遺品整理です。
ご依頼主様は、アパートのオーナー様で、住人だった80代男性が亡くなられたので清掃と遺品整理を行ってほしいとお電話いただきました。過去に同じ経験があり、対応はひととおり把握しているものの、強烈な死臭は慣れないとおっしゃっていました。においの記憶って結構残りますよね。良い香りの場合もありますが、こうした強烈な死臭に対してももちろんあります。市販の消臭剤ではなんとも太刀打ちできないこともすぐに納得できることと思います。
消臭の方法
亡くなられてから10日ほど経っていたそうです。涼しい日々が続いていたこともあり、エアコンが切ってあり、窓が少し開いていたのでオーナー様が気づかれたそうです。近隣の方とのトラブルになりかねませんので、まずは窓を閉めることをお勧めいたします。
まずはオゾンミスト発生器による消臭を行いました。状態にもよりますが、体液の浸透があった場合は、張り替えを行わないと死臭がぼんやりと残ってしまう可能性がございます。本件においても、浸透が確認されたので、フローリングを張り替えました。
作業完了後、オーナー様にお部屋をご確認いただき、安心していただくことができました。
ありがとうございました。