孤独死現場の清掃と遺品整理/横浜
2022年08月29日
今日から新学期が始まったというご家庭も多いのではないでしょうか。少し涼しくなってきたのが救いですね。休み明けは大人も子どもも大変ですよね。緩やかにスタートしたいものです。
今回のご依頼は、孤独死現場の清掃と遺品整理です。
ご依頼主様はアパートのオーナー様からで、お住まいだった方が亡くなっていたので、特殊清掃をしてほしいとお電話いただきました。死後1週間ほど経過してからの発見とのことで、腐敗が進んでしまっているようでした。二階の真ん中のお部屋でしたので、左右そして上下にお部屋がございます。影響が少ないうちに対処が必要です。
夏場の孤独死現場
高温多湿の夏場の腐敗の進行は特に早いです。冷房をつけていらした状態の場合、窓は完全に締め切っていることもあり、発見が遅れてしまいます。もし周りに高齢でお一人暮らしをされている方がいらっしゃいましたら、孤独死を防ぐためにどうしたら良いか、話し合ってみることをおすすめいたします。
作業は6時間で完了致しました。
今回は床への体液の染み込みがありませんでした。オーナー様にお部屋をご確認いただきますとほっと安心なさった様子でした。
ありがとうございました。