特殊清掃と遺品整理/横浜
2022年03月23日
今回のご依頼は、特殊清掃と遺品整理です。
ご依頼主様はアパートのオーナー様で、お住まいだった70代女性が亡くなられたので特殊清掃をしてほしいとお電話いただきました。女性は亡くなられて1週間弱での発見だったとのことで、遺体の腐敗も少しずつ進んでいる状況だったそうです。
腐敗の進みやすい気候
春が近づきだんだんあたたかい日が増えてきました。残念ながら孤独死となった場合はすぐに発見されるのは難しいです。あたたかい室内での遺体はすぐに腐敗が進行し、強烈な臭いを発してしまいます。この腐敗臭というのは目では見えませんが、床や壁にしみついてしまうので速やかに対応しなくてはなりません。アパートを経営されていると原状回復ができるのか、次の借り手を見つけることはできるのかなど心配になる方も多いかと思います。お困りの方は私共にご相談くださいませ。長年の経験と特殊清掃のための道具をフル活用し、臭いの除去、そして清掃に努めさせていただきます。
オゾンミスト発生器を使用して消臭しながら、体液を染み込んでしまった畳をはがし、清掃をしていきました。清掃後は遺品整理も行い、6時間で全て完了致しました。
お部屋をご確認いただくと、不安が解消されたとご安心していただくことができました。
ありがとうございました。