遺品整理/横浜
2021年10月31日
今回のご依頼は、遺品整理です。
ご依頼主様は70代男性で、奥様が亡くなられたので遺品整理を手伝ってほしいとお電話いただきました。
亡くなられてから半年以上経っているけれど、奥様のお部屋や納戸などはそのままの状態とのことでした。ご子息様との同居が決まったので、遺品整理をすることにしたとおっしゃっていました。
心の通う遺品整理
大きなタンスや鏡台があり、引き出しの中も入ったままでした。全て不用とのことでしたので、分類して袋に詰めていきました。その他ベッドなどの不用な家具も次々に運び出し、トラックへ積載していきました。
ご依頼主様は、片付けようとは思ったけれど、思い出に浸ってしまいそうでなかなか着手できなかったとお話してくださいました。ご家族を失った悲しみの中、遺品を整理するというのは、精神的負担が大きい作業となります。ご無理なさらず私共にご相談ください。私共は長年このお仕事に携わってきました。効率の良さだけを追求するのではなく、ご依頼主様のお気持ちに寄り添い、丁寧に作業をすることを大切にしています。
作業は5時間で完了致しました。
最後にご子息様夫婦もご挨拶に来てくださいました。これからは頼もしいご子息様との同居となりますね。ご家族の温かさに触れた作業となりました。
ありがとうございました。