孤独死現場の清掃/横浜
2021年07月31日
今回のご依頼は、孤独死現場の清掃です。
ご依頼主様はアパートのオーナー様で、お住まいだった60代男性が亡くなっていたので、特殊清掃と遺品整理をしてほしいとお電話いただきました。オーナー様が最後にお会いしたときはいつもと変わらない様子に見えたそうですが、新型コロナウイルス感染症の流行に恐ろしさを感じていたオーナー様は単身で暮らしている住人の方をとても気にかけていたのだそうです。
早期の発見ではありましたが、暑い夏の日ということもあり遺体の腐敗は進んでいたそうです。やはり遺体の腐敗の進度は速いです。腐敗臭は大変強烈なものですので、特に集合住宅ですと、ご近所トラブルになりかねません。まずは腐敗臭を部屋の外に出さないよう、窓を開けないようにしましょう。
腐敗臭にはオゾンミストで対応
最初にオゾンミスト発生器を使って消臭をしていきます。オゾンミストですと、即効性が高いため、30分程度でかなり臭いを抑えられます。抑えられたところで入室し作業を始めます。作業の効率化が実現できるので、オゾンミスト発生器には毎度助けられております。清掃後にお部屋をご確認いただくと、オーナー様も安心されたようでした。ご依頼主様の表情やいただく言葉が何よりの原動力でございます。
ありがとうございました。