特殊清掃/横浜
2021年06月17日
今回のご依頼は、特殊清掃と遺品整理です。
ご依頼主様は、アパートのオーナー様で、1階にお住まいだった80代男性が亡くなられたので、お部屋の特殊清掃と遺品整理を行ってほしいとお電話いただきました。以前ご依頼くださった別のアパートのオーナー様からのご紹介だったそうです。
故人様とオーナー様は毎朝顔を合わせるタイミングがあるそうで、お会いすることもなく、日中に生活音がしない日が続いたことが気になり、発見に至ったとのことでした。オーナー様は初めての経験にショックを受け精神的にまいってしまったそうですが、お部屋の原状回復をしなくてはとご依頼くださったことをお話してくださいました。
ご近所トラブル回避のために
比較的発見は早かったとは言え、やはり普通の清掃では太刀打ちできません。見た目が綺麗になっても、悪臭が取れないというケースが多いです。腐敗臭や体液の付着による室内汚染は、業者による特殊清掃が必須となります。悪臭によるご近所トラブルを避けるため、臭いの漏れを防ぐため窓を開けず、できるだけ早くご依頼することをおすすめ致します。
清掃後は、遺品整理を行いました。
最後にお部屋を確認いただきましたところ、無事次の借り手を探すことができそうで安心したとおっしゃっていました。
ありがとうございました。