特殊清掃と遺品整理/横浜
2021年03月14日
あたたかい日が続いております。アウターなしで外出されている方も多く見られ、春がきたなぁと気分も上がります。公園では桜もちらほらと咲いており、一年前もコロナ禍でお花見は中止だったことを思い出し、まさかこんなに長期戦になるとはと驚いております。
今回のご依頼は孤独死現場の清掃と遺品整理です。
ご依頼主様は以前ご依頼くださったことのあるアパートのオーナー様で、住人の80代の男性が亡くなられたため清掃をしてほしいとお電話いただきました。
地域との関わり
故人様は毎日決まった時間にお散歩されていたそうで、姿が見えないと、ご近所の方からオーナー様に連絡があり発覚したそうです。地域の方々の関わりの有無で早期に発見できるかが分かれます。おひとり暮らしされている高齢の方は地域で孤立しないような取り組みがあるといいですよね。
発見が早く、寒い日ではなかったので暖房器具も使われていなかったとのことで、腐敗はそこまで進んでいませんでした。目に見えない臭いは意外と浸透してしまっているもので、オゾンミストでしっかり消臭を致しました。消臭の後、清掃をして、遺品整理をさせていただきました。
最後にお部屋を確認いただき、オーナー様の安堵の表情が見られました。
ありがとうございました。