特殊清掃と遺品整理/横浜
2021年02月28日
今回のご依頼は、特殊清掃と遺品整理です。
ご依頼主様は、アパートのオーナー様でお住まいの70代男性が亡くなられたそうで、特殊清掃をしてほしいとお電話いただきました。
夏の孤独死は気温が高いため腐敗の進行が早いのは皆様想定どおりかもしれませんが、冬は暖房器具などで使用している部屋での孤独死の場合は遺体の腐敗進行は早いのです。窓も締め切った状態で周囲にも気付かれにくいということからも、冬の孤独死現場というのは悲惨なケースが多いのです。
臭いの浸透
寝室で亡くなられていたそうで、死後10日は経過していたとのことでした。臭いは寝室だけでなく居間にも広がっており、寝具や布製品だけでなく床材や壁材にも浸透しているのです。この見えない臭いとの闘い方は、長年の実績がある業者だからこそ知っているのです。オゾンミスト消臭器を使い、強力な脱臭をしていきました。オゾンミストは作業と並行できるので時間も有効に使えます。
特殊清掃の後に遺品整理も行い、最後にオーナー様にご確認いただきました。
オーナー様は近隣の住人に迷惑をかけないか、お部屋の次の借り手は見つかるものかと心配しておられましたが作業後にお部屋を確認いただくと、そのご心配は無事に払拭されたようでした。
ありがとうございました。