遺品整理/横浜
2021年02月15日
今回のご依頼は、遺品整理です。
遠方にお住まいのご子息様が、お母様が亡くなられて半年経っても遺品整理が進まないお父様を心配してお電話くださいました。
遺品整理はいつまでという期限はございませんので、ご遺族様の心が落ち着いて決心されたときに行うのが最善のタイミングです。お話をお伺いしたところ、お父様もそろそろ片づけなくてはと思われていたけれど何から始めたら良いか分からず困っていたのだそうです。奥様が亡くなられて精神的にも辛い中でやらなくてはならないことがたくさんあるのは、本当に大変ですよね。
私共はお気持ちに寄り添いながら丁寧な作業をすることに努めております。
小道に面したお宅での作業
お宅の前は小道になっておりましたので、少し離れたところにトラックを駐車しました。地元密着の便利屋として長年やってきましたので、様々な立地での作業を経験しております。通行人の妨げにならないよう気を配ることも大切な任務です。
2階のお部屋には奥様の寝室と納戸があり、たくさん物がありました。不用とご判断されたものは袋に詰めて台車でトラックまで運びました。
作業が後半に差し掛かったところでご子息様が到着されました。
お父様は心もお部屋もすっきりしたとのことで、家族に背中を押してもらえてよかったとおっしゃっていました。
ありがとうございました。