特殊清掃について
2021年02月02日
今回のご依頼は、特殊清掃と遺品整理です。
ご依頼主様はアパートのオーナー様で、住人であった70代男性が亡くなられたとのことで清掃してほしいとお電話いただきました。
あまり地域での交流がなかったという故人様。死後1か月ほど経過してからの発見だったそうです。お布団の上で亡くなられていたそうで体液の付着もあることから畳を処分することとなりました。
オーナー様にとってまず不安になるのは臭いかと思います。死臭というのは強烈なもので、プロとして長年携わっている私共にとっても慣れるようなものではございません。原状回復できるのか、新たに借り手は見つかるのだろうか、他の住人がどう思うだろうかなど、色々な不安がよぎることでしょう。
オゾン消臭について
そんな時、私共はオゾン消臭についてご説明させていただいております。清掃作業を行う前にオゾン発生器でオゾンガスを吹きかけるのです。大変強力な脱臭方法ではありますが、人体に有毒であるため、換気を行ってオゾンが消えてから作業をする必要があります。しかしなるべく早く清掃を行いたい場合は人がいても問題ないとされているオゾンミスト消臭器を使うことで作業を同時に行うことができますので、大変便利です。
実際に作業をして、部屋を確認していただきますとその消臭力に驚いてくださいました。すぐに原状回復をしたいというオーナー様はご相談くださいね。
ありがとうございました。