ヒートショックの怖さ/横浜
2020年12月22日
今回のご依頼は孤独死現場の清掃と遺品整理です。
ご依頼主様はアパートのオーナー様で、入居されていた70代男性の方が亡くなられたので清掃してほしいとお電話いただきました。
冬の孤独死の原因となるヒートショック
真夏の孤独死の原因として熱中症が多くあげられテレビなどでも注意を呼びかけられておりますが、冬に多い死因であるヒートショックという現象はご存知でしょうか。家の中で寒暖差の激しい場所の移動によって血圧が大きく変動することで心臓や血管に負荷がかかり失神、心筋梗塞、脳梗塞などを起こしてしまう現象のことです。
11~2月頃に多く、暖房の効いた部屋から寒い脱衣所への移動、そして熱い浴槽へ入るなど、特に10度以上の温度差がある場所は危険であり、要注意です。
対策としては、浴槽の蓋を外して浴室全体をあたためておく、脱衣所に暖房器具をおくなど、家の気温差をなるべく少なくしてあげることです。また、お風呂の温度も38~40度くらいに設定して、身体に負担をかけない入浴をしましょう。入浴の前後は特に気を付けなくてはならないですね。
そして夏と違って腐敗の進行も遅いため近隣への影響が少ないため、遺体の発見が遅くなってしまうことも、冬の孤独死の特徴です。
本件は偶然にもオーナー様が用事があって訪ねられたそうで早めに発見されたそうですが、もし用事がなければ発見は遅れたはずとおっしゃっていました。おひとりで住まわれている方は、ヒートショックの予防についてテレビや地域での声掛けなどで知る機会があると良いですよね。
ありがとうございました。
































