孤独死の特殊清掃と遺品整理/横浜
2020年08月19日
ついに西日本を中心に最高気温が40度超えが観測されておりますね。熱中症の疑いで搬送されている方、亡くなられている方、多くいらっしゃいます。対策をしっかりとって厳重に警戒していかなくてはなりませんね。
今回のご依頼は特殊清掃と遺品整理です。
アパートのオーナー様からのご依頼で、入居者の70代の男性がお部屋でお亡くなりになったそうで、特殊清掃をしてほしいとお電話いただきました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言により外出自粛下であったため、お部屋の外で顔を合わせることがなくなっても気づかなかったとのことで遺体の発見は遅れ、異臭によって発覚したそうです。
夏の孤独死現場
本件の故人様はエアコンは使用されていたようですが、例年より暑い日が続く今年の真夏の孤独死現場は非常に悪い状況となります。オーナー様にとっては、次の新しい入居者が見つからないということになりかねないので早急な対応が求められます。
オーナー様は死臭について心配されていらしたので数日かけてオゾン消臭でしっかり消臭をしました。一度嗅いだら忘れられない強烈な臭いですので、オーナー様が不安に思うのは当然です。特殊清掃の後、遺品整理も対応させていただき、最後にご確認いただいたところ安心してくださいました。
ありがとうございました。