孤独死の特殊清掃/横浜
2020年05月18日
スーパーに買い物に行きますと、トイレットペーパーやティッシュがたくさん並んでおりました。まだマスクなど品薄状態のものはあるようですが、紙類の陳列に少しほっとしました。
さて今回のご依頼は、孤独死現場の特殊清掃と遺品整理です。
70代の男性が亡くなられたそうで、お住まいのアパートのオーナー様よりご依頼いただきました。毎日決まった時間にお散歩に行かれていたのに最近はその様子がないこと、ポストに郵便物が溜まっていたことから不審に思ったそうです。
近隣居住者への配慮
発見は死後2日経っていたそうで、死体の腐敗も進行しており、特殊清掃を行いました。暑い日が続くようになったこの時期ですと、2~3日過ぎればもう死臭が発生してしまいます。死臭は大変独特で強いものですので、作業においても近隣居住者への配慮が必要です。まずオゾンミスト消臭機によってある程度悪臭を削減してから作業を進めていきます。このオゾンミスト消臭機は消臭しながら遺品整理を行うこともできる大変ありがたい機器でございます。遺品は多くはありませんでしたので遺品整理はスムーズに進みました。作業は1日で完了致しました。
ありがとうございました。