空き家の遺品整理/横浜
2020年02月19日
忙しい年度末が近付いてまいりました。ぎっくり腰は春に多いそうです。気温の差、花粉症、年度末の忙しさなどこの時期特有の原因があるんですね。お気を付けてお過ごしくださいませ。
今回は空き家の遺品整理のご依頼です。
お母様の家が一年前から空き家となり、遠方にお住まいのご依頼主様が長期休みを利用して訪ねては片づけを進めていったものの、自力で行うのは難しいとご判断されご用命に至ったそうです。テレビや洗濯機、冷蔵庫をリサイクルショップに持ち込もう、壊れている家財は粗大ゴミに出そうとごきょうだいで相談しているうちに時間が経ってしまったとのこと。
なかなか作業が進まないと、空き家である時間が長くなり、状態が悪化していきます。倒壊や野生動物や虫の住処となる恐れもありますし、犯罪の温床となり得るので、自力で難しい場合は業者の手を借りて早々に片付けることをおすすめいたします。
なぜ空き家率が高くなるのか
それは人口の減少です。都道府県別の人口は東京に次ぐ第2位ですが、数字でみると2018年をピークに減少傾向にあるそうです。また、高齢者の人口増加も原因のひとつです。施設への入所や入院などで家を管理できる人が少なくなり、空き家となってしまうというわけなんですね。
所有者が亡くなり空き家を抱え悩んでいるご家族の方、ぜひ我々専門業者にご相談いただければと存じます。
ありがとうございました。