高齢化社会における遺品整理/横浜
2019年12月24日
2020年も目前です。次の10年、令和時代はどんな時代になるのでしょうか。
神奈川県は東京都に隣接しているから、高齢化社会といっても、まだ先の話…そうお考えの方も多くいらっしゃると思いますが、神奈川県は2020年ごろをピークに人口減少が進むと言われております。
これにあわせ、高齢化も進んでいく見通しだそうです。
さて、今回はアパートのオーナー様からのご依頼で、ご高齢のお一人暮らしの方がお亡くなりになったとのことで、遺品整理をお願いしたいとのことで駆けつけました。
故人様は、長くお一人暮らしだったそうで、家財や家電も必要最低限で、モノが少ないお部屋でした。
ご高齢者の暮らしから考えさせられる
オーナー様のお話では、故人様は生前大変しっかりなさっていて、ご高齢にも関わらずご自身でなにからなにまでおこない、生活なっさていたそうです。
オーナー様曰く、ご自身になにかあったときのために…ということで、このようなお部屋で暮らしていたのではないかとのことでした。
長年このお仕事に携わらせていただいておりますと、遺品整理の際、お部屋を拝見させていただき、生前の故人様に触れさせていただいているように感じることが多々ございます。
その都度、遺品整理の意味を改めて考えさせられます。
今回は、半日程度で作業が完了いたしました。
ありがとうございました。