寒い時期の孤独死/横浜
2019年12月20日
この時期増えてまいりますのが、お風呂場でのヒートショックです。ヒートショックとは、温度差によって血圧が大きく変動することで、心筋梗塞や脳梗塞が起こることをいいます。
本来、癒しの空間であるお風呂場で、ヒートショックにより倒れる方は年間4000件超えるそうです。
お一人暮らしをなさっている高齢者の方が、ヒートショックにより倒れ、発見が遅れ、かえらぬ人になるというケースも多くあるそうです。
今回、アパートオーナー様からご相談いただいた遺品整理は、このようなケースでした。
万が一に備える大切さ
故人様は、普段からお元気で、毎朝のお散歩を欠かさなかった方とのことでした。ある日、お風呂場で倒れて、発見が遅れてしまったとのことでした。
明日どうなるかわからないのが人生です。
当たり前ですが、人は誰しも年齢を重ねてまいります。他人事とおもわず、対策をすることで防ぐことができる部分もあると思います。皆様もくれぐれもお気を付けください。
アパートオーナー様からご相談いただきました日に、現場を確認させていただき、その3日後に作業させていただきました。
作業は1日掛かりとなりましたが、無事作業完了となりました。
ありがとうございました。