空き家整理/横浜
2019年12月18日
少子高齢化により、人口の減少がはじまった日本では、空き家が増加しているそうです。私共が暮らす横浜でも、数多く空き家が存在します。
庭の草木は伸び放題で、窓はずっと閉め切りのまま…といった家屋を見かける機会もあると思います。これがまさに空き家です。
家主様が退去した後、住む人がいなければ、その家屋は空き家となります。
空き家が増えてまいりますと、防犯、火災などのリスクが高まります。地方において大きな社会問題となっているエリアも増えてきているそうです。
ひと昔前までは、土地や家屋は、親が亡くなったあと、子に継がれていくものでしたが、今では親が亡くなる頃には子はすでに自分の家を持っているケースが多いようです。
これも少子高齢化による人口減少の弊害といっていいでしょう。
空き家整理と遺品整理
さて、今回のご依頼は、親から相続された家屋と土地を処分するために、空き家整理したいとのご相談でした。
空き家の状態にもよりますが、遺品整理を兼ねるケースも多く、この場合には、相応の労力が必要となります。
今回も、一戸建ての整理でしたので、人数を増員し、トラック4台体制で対応いたしました。
整理した後も、不動産の処分には時間が掛かるケースが多いのですが、今回は買い手がきまっているとのことでした。
ありがとうございました。