周囲の人と関わりと孤独死/横浜
2019年09月13日
先日は孤独死の特殊清掃と遺品整理のご依頼でした。
故人様は40代後半の独身の男性でした。故人と管理人様とは、よくお話をする間柄だったとのこと。
頻繁に顔を合わせていたそうですが、ある日、最近、姿を見ないことに気がつき、家を訪ねたところ発見となったそうです。
今回ご相談のお電話をいただいたときには、大変困惑なさっておりましたが、お電話、お見積でお伺いした際に対応させていただき、幾分か落ち着きを取り戻されたご様子でした。
人との関わりかたからみられる傾向
孤独死が起きると見つかるまでのお時間が1週間以内の早いケース・それ以上とかなり遅いケースがあります。
ご家族やご親族、ご近所の方とのコミュニケーションが多い方は、発見される日数が早い傾向にあるようです。
近年は晩婚化、未婚率の上昇、少子化が社会問題となっております。これらは将来的な孤独死につながる非常に難しい問題であり、今後も増加傾向にあります。
私共よろずカンパニーは、みなさまがお困りの際に、お手伝いさせていただくことで、この問題に向き合ってまいります。
今回は早めの発見でしたので、特殊清掃、遺品整理と1日で完了致しました。
ありがとうございました。