孤独死について/横浜
2019年07月18日
暑い日が続いていますね。最近タピオカを飲んでいる若者を街で多く見かけるようになってきました。本当に流行っているんですね~
今回は横浜にて、孤独死現場の特殊清掃と遺品整理を行いました。ご依頼主様は故人の住んでいらっしゃったアパートの大家様です。
アパートの大家様からご依頼いただくケースは、お亡くなりになった故人様に身寄りがない場合が殆どです。少子高齢化の影響からか、こういったご依頼が増えてきております。
大家様に求められる対応
異臭を感じたご近所にお住いの方から、相談があり、入居者の方がお亡くなりになっていたことにお気づきになったとのことでした。
賃貸物件における孤独死の場合、入居者の方の契約情報を頼りに、御身内の方に連絡を取るわけですが、入居者がご高齢の場合、近親者も見つからないことが多くあるそうです。
通常でしたら、大家様からご親族様に連絡を取り、その後の対応を進めていただく形になるのですが、ご親族様が見つからない場合、大家様から遺品整理のご相談をいただく形となります。
大家様としましても、一日も早く遺品整理をし、原状回復を行うことで経済的損失を最小限に留める必要がございます。
孤独死の場合、適切な初動が重要です。遺品整理、清掃、消臭の手順や作業をおそろかにしますと、現状回復に余計な費用が掛かってしまうからです。
こういった状況に慣れておられるオーナー様は殆どいらっしゃらないと思います。不慣れな状況でお困りの方であれば、私共のような専門業者にご相談いただくことが、問題を解決する近道になるかと思います。
今回の作業は、作業前日より特殊清掃を行い、遺品整理は約半日程度で完了致しました。
ありがとうございました。