遺品整理で気をつけなければならないこと/横浜
2019年04月18日
今回はお母様が亡くなられたとのことでご子息様より、遺品整理のご依頼でした。
ご子息様は遠方にお住いのため、まとまった時間を確保することができないとのことで、ご相談いただいた次第です。
気をつけなければいけないことも多い遺品整理
遺品整理には多くの時間を費やすことになります。故人様がお亡くなった後、残されたご親族様にとっては辛い時間が続くため、なかなかきっかけがなく、時間だけが過ぎていってしまケースが多いようです。
故人様が持家に住まわれている場合には、大きな問題にはなりませんが、賃貸の家に住んでいらっしゃった場合には、お片づけが長引けば長引くほど、家賃がかかってしまうことになります。
私共にご相談いただくご依頼主様の一部は、家賃が掛かっていることをうっかり失念して、請求書が届いたところでご相談いただく方もいらっしゃいます。
また、ご自身で急いで遺品整理を行おうとしたものの膨大な作業を目の前に、ご相談いただく方も多くいらっしゃいます。
遺品整理は、不用品をまとめて処分するのとは異なり、貴重品(故人のクレジットカードや銀行の通帳、マイナンバーカード等)は手続が必要となるため確実に残しておかなければなりません。
さらには、処分する際にもゴミの分別はもちろん、リサイクルなども考慮に入れたうえで作業を進める必要があります。
このように、実際に遺品整理に向き合うとなりますと、作業工程の至るところで、お困りになるケースがほとんどです。そんなときには作業途中でも構いませんので、私共のような専門業者にご相談いただくことをお薦めいたします。
さて、今回の作業は丸1日で作業完了致しました。
ありがとうございました。