孤独死現場のお部屋の掃除と遺品整理/横浜
2019年02月12日
今回のご依頼は孤独死現場のお部屋の掃除と遺品整理でした。
今回亡くなられたの70代の男性。ご依頼様は故人様のご長男様で、お仕事の都合で離れたところに暮らしており、定期的にお一人暮らしのお父様に連絡を取っていたそうですが、数日連絡がつかなかったそうで、心配になり、実家を訪ねてみたところ、お亡くなられていたそうです。
お母様を早くに亡くし、男手一つで育ててもらったそうで、お父様の最後を看取れなかった事を大変お悔みになっておられました。
高齢者のお一人暮らしのその先には
最近では、高齢者の孤独死のニュースを見かける機会が増えてまいりました。ご自身には関係のないことだと思っておられる方多いかと思いますが、こういったお仕事をさせていただいておりますと、身近に起こりうることと実感させられます。
さて今回の作業は、遺品整理にあわせ特殊清掃も実施させていただきましたので丸1日掛かりの作業となりました。
こういったケースでは、ご依頼主様のご負担を極力減らすことができるよう、少しでもお力になれるよう、柔軟な対応が求められます。よろずカンパニーでは、ご遺族様がどのようなことでお困りになりどのようなサービスを希望されるのか全てのお声に耳をかたむけ、私達にできることを模索してまいります。
ありがとうございました。