空き家の遺品整理/横浜
2018年11月05日
今回は、空き家となっている家屋の遺品整理、並びにお庭の掃除のご依頼を頂き、横須賀へと伺いました。
こちらの家屋は、以前は依頼者様のご両親がお住いだったのですが、1年以上前にご逝去され長らく空き家となっているそうです。
ご依頼の家屋に伺わせて頂きますと、家屋の隣接地にとても立派なお庭がありました。
しかしすっかり草木が生い茂っており、こちらの庭先の草刈り・掃除も、遺品整理と併せてご依頼いただきました。
やはり長年のメンテナンス不足ということもあってか、家屋の状態も若干劣化しておりました。
神奈川県でも深刻な空き家問題
私共が拠点としている神奈川県は「空き家」の戸数は、約49万戸。
これは全国で3番目の多さとなっているそうです。
神奈川だけでなく、全国で人口減少や少子高齢化の影響で、空き家が増加し各地で問題になっています。
空き家となることで、建造物のメンテナンス不足や経年劣化で倒壊、崩壊、屋根・外壁の落下の可能性が高くなり、これは不動産として大きな問題となります。
また、空き家が放置されると悪臭が発生したり、防犯性が低下してしまうことで近隣に間接的な被害を与え、地域社会に大きな影響を与えることもあります。
丸1日かけて遺品整理と庭先掃除を並行して行い、作業は終了いたしました。
空き家を受け継ぐことになる方は、こうしたメンテナンス面でもお悩みかと思います。
私共に力になれることがございましたら是非ご相談くださいませ。
ありがとうございました。