孤独死現場の臭い/横浜
2018年09月14日
先日、孤独死されたお部屋の清掃をしてほしいとご相談をいただきました。孤独死され、死後数日経過した後に発見されたとのことです。
現在、暦上では秋ですが気温はまだ高く、7月8月のような真夏日は少なくなりましたが日中は30度近くまで上がり、30度を超える日も少なくありません。
まだ気温が高い日々の中、孤独死され発見まで数日を要した際、お住まいの悪化は避けられません。また、日本は湿度も高いため、高気温、高湿度と条件としては最悪です。
体液が発生し、死臭がお住まいへの付着してしまうことを免れることは難しいです。ご遺体を運ばれた後のお部屋で、死臭等を消臭するため窓を開ける方がいらっしゃいます。窓を開けての換気では死臭を消臭することは難しく周囲の方へのご迷惑にもなります。
臭いが非常に強力なため、衣類に臭いが付着してしまうことや、お近くのお住まいにまで臭いが付着してしまう恐れがあるからです。
オゾン消臭での対応
特殊清掃をさせていただくお住まいは、死臭が強く残っている状況でした。また、体液がカーペットやお布団にしみ込んでいました。
今回のご依頼主である大家様は死臭に際して、心配しておられました。そこで、数日をかけてオゾン消臭を行い対応させていただきました。
後日、ご依頼主様である大家様に確認して頂き終了いたしました。
ありがとうございました。