後見人様よりの生前整理/横浜
2015年07月02日
時のたつのは早いものでもうすでに7月。天候がすぐれず体調もいまいちスッキリしません。
さて、遺品整理、生前整理のご依頼は様々な方から頂戴致します。
今回保土ヶ谷区の賃貸マンションのお片付けは、以前よりお付き合いのある弁護士の先生から生前整理依頼です。
後見人なられた方が信頼できる業者に依頼をされるという流れです。
ワンルームマンションの生前整理は、2トンと軽トラックでほぼ収まります。
ただし、先生曰く「お部屋は汚物で汚れているのでつらいでしょうがよろしくお願いします」とのお話でした。
遺品整理、生前整理に携わって十数年がたちますが、トイレまで我慢できずという辛い状況に置かれた現場は多数経験してきました。このような汚れた現場があるのも家財整理という業務の現実なのです。
現場環境によりますが、悪臭の強いケースでは、事前にオゾン消臭を行ない近隣から苦情が出ないよう整理を行ないます。
特に共同住宅の場合、クレームから始まるトラブルを未然に防ぐことは、非常に重要です。
要するに住居とは価値のある資産なのです。あとあと問題を残さないに越したことはありません。
遺品整理、生前整理にせよ、整理するということは、ただマスクを着用し、軍手をしてタオルを頭に巻いて片付けるだけの作業では無いことは明白です。皆様が心配されている業者とのトラブルは知識の欠如から生まれます。
このようなことから整理作業にも、クオリティが必要なことがご理解いただけると思います。
まずは、キッチン回りや居間のこまごまとした物を整理していきます。忘れてならないのがベランダの植栽。土入りですのでプランターのみの不用品回収も数多く頂きます。
最後に家具、冷蔵庫、洗濯機など搬出していきます。時間にして3時間程度です。
私は、はじめの段取りができた時点で、現場整理は2名のスタッフに任せ、次の遺品整理の見積に向かいました。
作業が終わる頃、先生と時間を合わせ、戻った時点で現場確認を行ないます。
今回はオールリフォームの為、清掃は無し。
このようにどのような現場でも粛々と対応いたします。
ありがとうございました。
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