暑さと孤独死/横浜
2018年08月24日
昨今は温暖化の影響か気温が高く体調は崩されていませんか。
ここ最近、朝晩は涼しく秋の始まりを肌で感じました。気温や湿度が高く過ごしにくい日々を過ごしていたので、秋の始まりを喜んだのも束の間、すぐに夏の暑さが戻ってきました。まだ残暑もあるため、暑さに注意が必要です。
ここまで暑いとクーラーは必須です。気温が非常に高いため冷房を上手に使うことが大切です。また、室内だからと言って熱中症にならないとは限りません。室内であっても熱中症の危険性はあります。猛暑が続き熱中症患者が続出していますが、水分補給といってもビールやお茶は利尿作用があるため注意が必要です。
冷房と孤独死
今回は、孤独死された方のお住まいの遺品整理をしてほしいとのご依頼でした。
室内で熱中症になられてしまい、そのままお亡くなりになられたそうですが、クーラーを嫌い使用していなかったとご依頼主様である、アパートの大家様がおっしゃっていました。
夏場の孤独死現場、さらに冷房を使用されていない現場となりますとお住まいの状況は非常に悪化している可能性が高いです。早急に対応が求められます。臭いや害虫の発生など、周囲の方へ悪影響を及ぼす可能性が高いからです。
しかし、今回は死後1日の発見となったため状況は悪化していませんでした。故人様は定期的な配食サービスをご利用されており、食事の受け取りの際に配送者様がお気づきになられ事態が発覚いたしました。
臭いや害虫の発生はありませんでしたが、ご依頼主様のご要望で遺品整理後のお住まいにオゾン消臭を使用させていただきました。
ありがとうございました。