孤独死と周囲との付き合い/横浜
2018年07月25日
常日頃から、周囲の方と連絡や交流はありますか。
一人暮らしをされており、周囲の方とかかわる機会が少ない場合、もしもの時が大変です。
近年、誰かと連絡する手段はメールやラインが主流となっています。時間や場所を気にせず、距離や国なども関係なく世界中誰とでも連絡が取れるため、大変便利です。
しかし、交流する機会の全てがこういったメールやSNSのみですと、周囲の方と交流する機会がゼロになってしまうことがあります。
ご自身に何かあった際、周囲の方が気づいてくださることが難しいです。普段から対面通しでの交流がありますと、周囲の方もご自身の異変に気づいてもらえるのではないでしょうか。
周囲の方との交流
今回は孤独死された方の遺品整理をしてほしいと、故人様のお住まいの大家様からご依頼がありました。
故人様は普段から周囲の方との交流が盛んな方でしたと大家様がおっしゃっておりました。そのため、死後2日と早い段階で孤独死されていることに周囲の方が気づかれたそうです。
家具や家電などを運び出し、お部屋の清掃作業、大家様のご希望でオゾン消臭を行いました。
オゾン消臭とは、強い臭いであっても消臭が可能で、特殊な機械を使用し対応いたします。
ありがとうございました。