遺品整理と粗大ゴミの処分/横浜
2008年03月03日
お付き合いのあるNハウスメーカー様からのご依頼で、遺品整理に行ったときのことです。一人住まいのご婦人が他界されて3年がたち、相続の手続きが終わりアパートメントを建てる事になったので取り壊し前の家財道具を一式処分のご依頼でした。
家の中は3年密封状態!黴だらけです。防塵マスク着用です。これは必需品。黴用と薬品用を持っています。これがないと死んでしまいます・・・・
さて、聞いてはおりましたがとにかく・・あるわけです・・・洋服・洋服・着物が・・着道楽のお方だったのですね。奥様は魔女の時代のアメリカンな洋服、生地がすばらしい・洋裁で手作り・・・悲いかなすべて虫食いの状態、これが2トン1杯。さらに贈答の包装紙に包まれたままのタオル・すべて黴だらけ、など軽トラ一杯。空き缶類軽トラ一杯。そのほかはご想像ください・・・
身に覚えはありませんか?何でもとっておく習慣・・・・使わないことこそ、mottainai。タオルシーツなどは貰ったらどんどん使いましょう!いらないものはどんどんリサイクルしましょう!とっておくのはやめましょう。全てがごみになってしまいます。物は最小限を良しとするべし。シンプルライフイズベスト。私もこの仕事をさせていただいて気づいたわけですが。物がないのが一番生活しやすいと思います。
このごろ引越しや建替えの整理処分だけでなく、不用品を整理処分して生活をリフレッシュしたいとのご希望が増えてきています。お金をかけてリフォームする前に思い切って家中片付も良いかもしれません。何も不用品のない生活をイメージして・・・