賃貸物件の遺品整理/横浜
2018年02月26日
よろずカンパニーでは、長年、遺品整理に携わらせていただいておりますが、ご依頼主様の抱えておられるご事情は実に多様化しております。
これも少子高齢化などをはじめとする社会問題に端を発するものでしょうか。私共サービスの提供者としましては、いつの時代もご依頼主様のご要望にお応えして質の高いサービスの提供を心掛けたいと考えております。
賃貸物件の明け渡し前の遺品整理
賃貸物件の遺品整理の場合、ご依頼主様となる借主様が貸主様に物件を明け渡すために、荷物を残さないことが大切です。物件明け渡し後に、借主様、貸主様に余計なお手間を取らせてしまうからです。
このため、よろずカンパニーでは作業完了後に、戸棚や押入れなど全て開いて中に物が残っていないか、全ての扉を開き、ご依頼主様とあらためて、確認しております。また、こうして収納の扉を開いておくことで、不動産業者様やオーナー様もわざわざ扉を開いて確認する手間を省くことができます。
こういった細かな心配りこそ、ご依頼主様に資するものと考えております。このような何でもないような取組みも、長年、遺品整理に携わってきたからこそ、大切にすべき習慣と心得ております。
今回のご依頼についても、翌日、不動産会社の立ち会いの後、退去となるとのことでしたので、全ての収納扉を開け、残りがないことを確認して作業完了となりました。
ありがとうございました。