孤独死現場のオゾン消臭と遺品整理/横浜
2017年10月24日
今回はアパートのオーナー様から、孤独死現場のご依頼をいただきました。ご逝去なさってから数週間経って発見されたため、臭いや汚れが気になるとのことで即日お伺いしました。
孤独死の問題は年々深刻になっており、現在ではその数年間約3万人だと言われています。孤独死というと高齢者の問題だけかと思われがちですが、社会的孤立の度合いが強い世代も関係があり、全世代の問題だと言えるようです。
オゾンミスト消臭機を使用しながらの整理
孤独死現場には、必ずといっていいほどオゾンミスト消臭機が必要になります。一般の消臭剤等では全く歯が立たない臭いも、臭いの元を酸化させ分解してくれて残留臭が残らないようにしてくれるのがオゾンミスト消臭機です。
今回私共も、オゾンミスト消臭機を使用しながら遺品整理に取り掛かりました。まずごみの分別から行い、家具や家電を運び出し、隅々まで清掃を行いました。一人暮らしということもあり、遺品はそこまで多くはありませんが、すべての物の処分整理に外回りの汚れ防止のために注意を払って作業を進めていかなければなりません。作業を始めて半日ほどで遺品整理は完了し、最後にしっかりと臭いがなくなるまでオゾンミスト消臭機を使用しました。
作業が完了してオーナー様がいらっしゃったところ、きれいになったお部屋とすっかり臭いが消えていたことに驚いていらっしゃいました。
ありがとうございました。