マンションの一室での遺品整理/横浜
2017年02月28日
家族で一戸建てに住んでいても、お子さんの独立をきっかけに家を売却してマンションに移り住むご夫婦も多いんじゃないでしょうか。
今回は横浜のとあるマンションの一室から遺品整理のご依頼です。
こちらの部屋ではお子さんの独立を機に戸建からマンションに移られたご高齢の夫婦が住まわれていたそうですが、4年前ご主人がお亡くなりになり、奥様が一人で暮らしていたそうです。
奥様も数ヶ月前から体調がすぐれず先々月から入院されていらっしゃったそうですが、つい先日お亡くなりになったそうです。
マンションの部屋を整理する必要があるということで、ご家族の方からご連絡をいただいた次第です。
遺品整理士との仕分け作業
すでにご家族の方が必要なものを概ね分けられたそうですが、不要としたものの中に何か見落としていたり残しておくべき書類などが混じっていないか見ながら作業を行なってほしいとのご要望でした。
弊社は遺品整理士の資格を所持しているため、こういったご要望もよくいただきます。
遺品整理業者の中にはこの資格を所持しておらず、必要なものを処分してしまったり不要になった遺品をぞんざいに扱ってしまう業者もいるようです。
高齢化社会である昨今、遺品整理を行う業者は増えていますがそのぶん多様化な遺品整理業者が出てきているようです。
サービスの料金だけではなく、こういった資格を持っているかや残された遺品に対しての姿勢も業者を選ぶ基準にしてみてはいかがでしょうか。
遺品の仕分けと回収作業の終了
さて、すでにある程度必要なものを分けられていたこともあり、遺品の仕分けと不要になったものの回収作業は半日ほどで終了。
遺品整理をすることは故人を想うと寂しいものですが、気持ちの一区切りとなっていただければ幸いです。
ありがとうございました。