家財の整理/横浜市保土ヶ谷区
2012年05月15日
前回の続きですが、70立方の家財を100m運んでスロープを使って積載していきます。
3人掛けソファーをはじめとしたタンス等大物は平台車に、ラック・椅子など小物は手押し台車にのせ階段上まで運びます。
そして、室内では3人が台所周りの細々としたものをリサイクルするため分別しながらパッキングしていきます。この作業が一番時間を要するでしょうか?また、衣類・ゴルフバック・机・本・テレビなど趣味の物も含めて2階から下ろしながら次々と積載していくわけですが、何しろ2トントラック10杯分ですので手際よく進めなければ時間ばかりが経過するだけです。
やはりこのような現場は手馴れたスタッフを要の位置に配置しての作業体制をとることが効率良く作業を進めるコツなのですね。
形の整っているサイズの家電はパルテナという台車に纏めて運びます。箱物等も2倍は積載できます。さて、これらをスロープでドンドン下ろしていきます。物を上方から下に運ばなければならない時、これがあるかないかでは天と地ほどの差が出ます。
この作業を繰り返し日が落ちる前にすべの作業は完了しました。皆を荷降ろしのため送り出した後、私は家屋内に片付け忘れがないか点検し、スロープの点検も済ませ家財整理は全て終了です。明日は敷地内の樹木の伐採処分へと続きます。
保土ヶ谷区の、遺品整理事例とお客様のコメントもどうぞ参考にしてください。
ありがとうございました。