特殊清掃と遺品整理/横浜
2022年05月12日
今回のご依頼は、特殊清掃と遺品整理です。
ご依頼主様はアパートのオーナー様で、お住みだった男性が亡くなられたので、特殊清掃と遺品整理をお願いしたいとお電話いただきました。男性は亡くなられてから10日ほど経ってからの発見だったそうで、遺体の腐敗が進んでしまっていたそうです。
気温上昇は要注意
腐敗が進んでいると腐敗臭が床や壁に浸透してしまっている可能性が高いです。まずはオゾンミスト発生器で消臭作業をしながら、清掃を進めていきました。これから気温が高くなっていくにしたがい、遺体の腐敗の進行もはやくなります。
孤独死の増加の背景には、家族の形の変化、地域コミュニティとのつながりの希薄化が挙げられます。コロナ禍においてはますます難しいかもしれませんが、地域住民間でのお声がけや自治体の見守りサービスなどの活用で孤独死を防止していけたらと思います。こうしたお仕事をするたびに願わずにはいられません。
最後にオーナー様にお部屋をご確認いただき完了となりました。
ありがとうございました。