孤独死現場の清掃/横浜
2021年08月19日
今回のご依頼は、孤独死現場の清掃です。
ご依頼主様は、アパートのオーナー様で、入居していた70代男性が亡くなっていたので、清掃してほしいとお電話いただきました。男性は亡くなってから3日程経過してからの発見だったとのことで、遺体の腐敗が進行していたとのことでした。
畳を取り除いての清掃
お伺いしますと、1DKにお住まいでした。汚れは目で確認できますが、臭いは目で確認できません。しかし臭いは床や壁に浸透しているケースが多く、そう簡単には除去できないのです。そこでオゾンミストを発生させて、じっくり丁寧に消臭して作業を進めていきます。畳ははがして清掃しました。本件は1階の部屋でしたが、もし2階以上の場合、畳をはがすと床下となり天井と繋がっています。下の階に影響を及ぼしてしまう可能性がございますので、発見された際にはすぐに専門業者にご相談することをおすすめいたします。
部屋の清掃が完了いた後に遺品整理を致しました。
次々にトラックに積載していき、最後にまた簡単に清掃をして完了となりました。お部屋をご確認いただき、オーナー様のホッとされた表情を拝見できて良かったです。
ありがとうございました。