高齢者の孤独死/横浜
2019年08月19日
今回のご依頼は60代前半の男性が孤独死してしまったとのことで特殊清掃と遺品整理のご依頼でした。
ご依頼をしてくださったのは男性が住んでいたアパートの大家さんでした。
故人様のお部屋は、かなりゴミが散乱しており、ごみ屋敷状態となっておりました。
ゴミの多くは生活ゴミで、カップラーメン等の空のインスタント食品の容器がそこら中に散らばっていました。
長年こういったお仕事をさせていただいているからでしょうか、生前故人がどのような生活を送っていたか想いをめぐらせることが多くございます。
高齢になると
人間は生まれてから、様々なことを学び、成長していきますが、年齢を重ねるにつれて身体がおもうように動かなくなったり、病気にかかってしまったりと、若い時に比べてできないことが増えてまいります。
また、長く生きることで、いいことばかりではなく、つらいこともたくさん経験すると思います。
私共のお仕事は、故人様のお片付けをお手伝いさせていただくことですが、こういった現場に直面する度に、生前にらお手伝いできることはなかったかと考えさせられます。
今回は1日かけての作業でしたが、無事完了いたしました。
ありがとうございました。