空き家の遺品整理と草刈/横浜
2017年08月10日
少子高齢化、人口減少に伴い、空き家が増加し各地で問題になっています。私共が拠点としている神奈川県も例外ではなく、空き家の戸数は、約49万戸で全国で3番目の多さとなっているそうです。
空き家による問題とは
空き家となることで、メンテナンスが行き届かずに倒壊、崩壊、屋根・外壁の落下の可能性が高くなったり、防犯性の低下やごみの不法投棄、悪臭の発生、雑草の繁茂、落ち葉の飛散など地域社会に大きな影響を与えることから、社会問題となっています。遺品整理や生前整理の専門業者として、空き家問題に直面する機会も多く、大きな関心事となっております。
遺品整理と草刈
今回は、ご親族様がご逝去された後、空き家となっていた家屋の遺品整理と草刈のご依頼でした。
ご依頼主様は遠方にお住まいのため空き家のメンテナンスがままならないということもあり、遺品整理とあわせて草刈をあわせてご依頼いただいたというわけです。
私共で遺品整理と草刈を手分けして進めている間、ご依頼主様はご近所への挨拶周りに奔走されておりました。私共は夕方には作業を終えましたが、ご近所への挨拶周りが何軒か残っているようで、ご丁寧にお見送りいただき、作業完了となりました。
このような空き家を引き継ぐ方々の悩みはつきません。
ありがとうございました。