生前整理は家族への思いやり/横浜
2017年03月14日
近年、日本は高齢化社会が非常に深刻な問題とされています。
その度合は年々深まり、とうとう2015年には日本の総人口の約4人に1人が高齢者となり、超高齢化社会を迎えました。
高齢化が進み様々な問題が取り沙汰される中、「終活」という言葉が流行語になるほど終活ブームとなり、「何も準備していない状態で、自分に”もしも”のことがあったら…」と、意識する方が増えてきているようです。
今回のご依頼は、そんな終活のための生前整理をご検討されたご夫婦からでした。
ご本人様から直接ご依頼のあった生前整理
人生の終焉に向けての事前準備ということで、生前整理のご相談をうかがっていると、「残された家族に迷惑をかけたくない。遺産相続のトラブルを避けたい」などといった心配や気遣いが背景にあるようでした。なんとも優しいお心遣いであります。
生前整理というと主に入院・入所等のご事情により、ご家族からのご依頼が多かったのですが、ご本人様からの依頼も年々増えてきおり、これも時代の流れのようです。
時間がかかると思われる生前整理をスムーズに
数十年も生活すれば、自然と荷物が増えてきます。
収納の中も物が溢れてきてしまい、どこから手を付けていいのかお困りのご様子でした。
そこで、我々はご依頼主様から事前に丁寧にヒアリングし、重要なものとそうでないものを仕分け、作業がスムーズに進むよう
分担しながら作業に取り組みます。
長年使用していると物に愛着も出てくるので断捨離も困難になってきますが、断捨離といってもゴミの処分とは違う点をご留意いただきます。
我々は大切にされてきた思いに誠意を込めてお片付けするのがモットーです。
そして、人生の再スタートと捉えていただければ安心して余生を過ごすことが出来るかと思います。
生前整理後の不用家財の回収
もちろんご依頼主さまの大切な家屋を傷つける事がないよう、細心の注意を払って作業を進めて参ります。
何と言っても養生技術はどこにも負けない自信があります!お客様の立場やお気持ちを考慮してサービスを提供するのがよろずカンパニーのこだわりです。
まずは、どのようなお困り事でもご相談ください。
ありがとうございました。