団地での遺品整理では原状回復に気をつける／横浜 2016年12月16日の記事｜遺品整理ならよろずカンパニーにお任せください。

団地での遺品整理では原状回復に気をつける／横浜

2016年12月16日

長らくブログの更新が出来ずに申し訳ありませんでした。ありがたいことにご依頼が続き、バタバタしておりました。
遺品整理のご依頼が多いのは、賃貸物件にお住まいの方の遺品整理です。賃貸物件に入居されていた方の遺品整理では、退去までの時間が長ければ長いほど、その分賃料が発生してしまいます。このため一日も早く退去したいから急いで遺品整理を進めてほしい…というご依頼が多くございます。今回のご依頼はまさにそんなお悩みをお抱えになっていた遠方にお住まいのご親族の方からのご依頼です。

団地でのお片づけではまず原状回復を確認

団地でのお片付けで、まず確認しなくてはならない事項として、付帯設備の撤去の確認があります。団地は原状回復が絶対条件となります。要するに借りたときの状態に戻すということです。民間マンションと違って基本付帯設備以外の物は全て撤去となり、フック一つ残してはなりません。真新しいエアコンでさえ撤去となります。但し、新しい団地の場合は、お風呂設備は付帯が多くなっているようです。

窓に貼ったシールもはがす必要があるの？

今回ご依頼いただいたお部屋には、窓サッシ部分にレース模様のシールが貼られていました。団地での原状回復に詳しくない方は、「これくらいは大丈夫だろう」ということで見逃してしまうところですが、当然これも原状回復が必要になります。傷をつけないよう丁寧な仕事が求められます。一方で、不用品でいっぱいになったお部屋、押入については迅速に運びだしを行います。運びだしのあと、釘やフックなど取り残しがないかチェックしてきれいに簡易清掃を済ませ原状回復は終わりました。

ご依頼の際には、お荷物はそんなに多くないとのことでしたが、お見積りの際に想定していた通り、トラック2台分にもなりました。最後に、押し入れの中や、シンクのなか、又納戸などを開放しておきます。これはご家族の方、不動産業者の方が一目でご確認いただけるための配慮です。たわいもないことのように思われますが、細かな部分に気がまわすことが、お客様の立場やお気持ちを考慮しての遺品整理サービスをモットーとしているよろずカンパニーのこだわりです。

ありがとうございました。