電話で遺品整理のご依頼/横浜
2016年09月23日
長雨で、うっとうしい毎日が続きます。
さて、遺品整理および生前整理は、電話でのご依頼も数多く頂戴しています。
ご自身で家屋の整理をする場合でも、ご事情により当日立ち合いができないケースもありますし、また、ご親族の家屋の整理の場合では、遠方で時間が取りづらいケースもあります。
電話での家財整理のご依頼について
電話でのご依頼の流れについてですが、まずは状況確認をあらかじめすませ、鍵をお預かりするケースと、賃貸の場合では、不動産業者また大家さんに立ち会ってもらうケースです。また、ご自身が立ち会えない場合、ご親族などの代理の方にたちあってもらうケースがあります。
我々が受け賜る遺品整理とは、殆ど財産価値の無い家財を整理することとなるわけですが、初めに貴重品のあるなしのご確認をお願いしております。福祉の整理のケースではあらかじめ地域の担当の方が確認をおこなっての整理となるようです。また、整理前にご親族様立ち合いのもとに主要な個所の整理を同時に行うことも可能です。
お庭周りの整理には注意か必要
遺品整理業者のよくある勘違いで、片付け忘れがある箇所が、お庭周りともいえます。特に不動産売却時には植木を除くすべての物整理がひつようとされているにも関わらず物置の中や物置本体がそのまま残されていたり、古い家屋では縁の下に大量の植木鉢や不用品が残されていて後から片付けなければならないケースなど、もう一度片付けが必要とされる場合もありますので、トラブル回避のため事前と事後の確認が必要とされます。
押し入れの中等の点検と簡易清掃
電話で遺品整理をご依頼される時間の取れないお客様のため、遺品整理後の事後確認もスムーズに行う必要があります。たとえば押し入れの中や、シンクのなか、又納戸などを開放して一目でご確認ができるような配慮を行います。たわいもないことのように思われますが、家屋中ともなれば、このような配慮を行わなければ結構無駄な時間がとられてしまうからです。
最後に、たとえ解体されるであろう家屋でも、簡易清掃を行い家財整理は終了します。
ありがとうございました。